【ボードゲーム】CASTELLION(カステリオン)について その5 エキスパートレベル&拡張ルールを遊んでみた
エキスパートレベルはトレイタータイル2枚で試練に遭遇するため、タイルの引きがかなり重要になってきます。運に左右されるパズルといったおもむき。
さて、いよいよメナスと対決ということで、まずは通常ルールでのクリアを目指します。
3枚目の試練はこれ。
カードに描かれているメナスの化身はホード(イナゴの大群)です。がおー。
黒枠のトレイタータイルを2枚引いちゃったので、どうにもならず。
そして局面がこちら。
横に4列まではできていたんですが、あと1列ができずに敗走。
メナスの侵攻を止められませんでした。夢世界オニヴァースは滅亡じゃ。
おお勇者よ、なさけない……。
といっても最初に遊んだときは、てっきりクリアしたと思ってたので、続けて拡張レベルへ。(写真を確認して、クリアできてないのに気づきました)
拡張レベル<パントリー>は、6枚のパントリータイルを
試練1までに2枚、試練2までに4枚、試練3までに6枚、城に混ぜるというもの。
できなければその場で敗北。ぷよぷよで言うところの「お邪魔ぷよ」みたいなもので、
パントリータイルはフォーメーションとしてはカウントできません。
また、パントリータイルはいったん捨ててもいいんですが、カメレオンの能力などで復活させておき、試練までに既定の数が必要です。
紫色の下線が引かれているのがパントリータイル。6枚あります。
赤いのはジャグラー(置かずに捨てれば、場のタイルの上下左右を1度だけ入れ替えられる)
拡張ルール<パントリー>は、エキスパートレベルのルールが適用されるので、
まー、やってもやってもクリアできない。
序盤は縦4枚で塔を作って試練カードを開きつつ、横4枚もあると便利といった感じ。
(トレイタータイルを捨てるとき、城から減らすタイルが1枚少なくなる)
要塞はあまり役に立ちません。試練を避けて規定枚数ぶん城を破壊するより、素直にクリアした方がマシ。
それでもなんとか試練3までこぎつけました。
カードに描かれているのはアースワーム。
地面を食い破って、変身したメナスが城の土台を破壊します。
でも、これは引きがよかった!
実は今回、初めて36マスを埋めることによって試練に遭遇という形。
当然、土台は十分あり、この状態で下半分を排除すればクリア。
パントリータイルも6枚あり、破壊される位置には置かれていません。
やったー!!!
メナスは城の破壊をあきらめ去っていき、オニヴァースの平和は守られたのじゃよ。
とまあ、
正直なところ、メナス&パントリーは難しすぎて、あまりにクリアできないのでストレス溜まります。軽く遊ぶには全然向いてません。やるなら1~2時間は欲しいところ。
ちょっと遊ぶなら、中級レベルがやりやすくていいかなーと思います。
上級レベルは、かなりやりごたえあり。
すべての追加ルールを遊んだわけじゃないんですが、一通りクリアしたので、カステリオンの記事はこれで一区切りとします。めでたし、めでたし。