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花嵐がくるよ again

読んだ本や、趣味の話を気ままに書きます(予定)

2人プレイ専用ボドゲ「路面電車(トラムバーン)」が楽しい

ボードゲーム

ボードゲームというか、実質カードゲームの「路面電車」が面白く、気に入って遊んでいます。お値段の割に内容物は少なくて、カードが142枚と、使い捨ての厚みのあるスコアシートが入っているだけ。なので、箱の中はスカスカしてます。

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カードを入れる袋がついていないため、(デウスに入っていて余っていた)チャックのついた袋に保管しています。買った人は最初、袋がついてなくて困ることうけあい。

 

パッケージは日本オリジナルの、イラストレーターによる書き下ろし。

ただしゲームに使うカードはドイツのミュンヘンの、古い鉄道が舞台です。

写真をもとにしていて、結構おしゃれです。

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手札を持っているところ。

 

海外のボドゲファンサイトBGGでのレーティングは7.1と、なかなかいい感じ。

Trambahn | Board Game | BoardGameGeek

 

スタートプレイヤーは1万2千マルク、後手は1万5千マルクを所持金に、手札6枚でスタート。カードの裏面はお金となっているのが、頭い~い! って思います。ゲームデザイナーはよく考えつきました。これがあるせいで、かなり悩ましいのです。

 

1. 4色ある乗客置き場に1~2枚プレイ(必須)

2. 列車カードの下に、同じ色の、数字の小さい順にカードをおく(2ターン目から)

3. 手札を裏返してお金にする

4. 列車を買う

5. 手札を6枚になるまで山札から引く

 

といった手順で遊びます。1.の乗客置き場に4枚カードがたまったら得点計算。

得点計算が10回発生したら、即、ゲーム終了です。

また列車カードに8枚カードが並ぶと、おまけの得点計算が発生。これは10回のカウントに入りません。

 

そして発売元のホビージャパンのブログ。

(追記:6回遊んだあと、これを読んで初めて気づいたんですが、臨時運行は8枚並べたプレイヤーにしか発生しないんですね。同色の列があれば双方に得点決算が起きると勘違いしてました)

 

この手順がうまくできていて、得点計算をしてからじゃないと列車の下にカードを置けないようになっています。でも列車の下に置いたカードが得点になる。むむむ……。

 

ちなみにこちらのミニレビューの感想に全面同意。

得点計算をメモするために、ペンが必須です。

うちはダイソーで売っている、領収書とかの事務用品の「日計表」を買ってきて、メモとして使ってます。ゲームに封入されているスコアシートは、なんだかもったいなくて未使用です。

このゲームの、唯一といっていい欠点がこれ。10回もの得点計算です。といっても、実際にやってみると大した手間じゃないので、気にならないはず。オープンのボードゲーム会には微妙かもしれません。その場合、携帯でメモすればいいことですけどね。

 

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ゲームがちょびっと進んだところ。左上に青の乗客が4つ並んだので、列車の下に並んだ縦の青のカードで得点計算が発生。カード上部、真ん中の数字が得点。列車に2とか3とかあるのは、数字を2倍、3倍に乗算してね、という意味。向かいの相手は青の列がないためゼロ点です。

 

プレイ感は本当に、ライナー・クニツィア作のボドゲである「ロストシティ」の改良版といった感じで、個人的には路面電車の方が好き。ルールさえ知っていれば、言語依存はないので海外版でも遊べるでしょう。ロストシティのシンプルさがいい、という人もいると思うので、どちらが優れているとかの話ではないですよ。

 

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ゲーム終了の図。

灰色のカードはジョーカーです。どこに使ってもいいけれど、数字がないため得点にはつながらないのがポイント。8枚並べて、追加の得点計算を発生させるために置いています。

 

これを書いている時点でトータル6回ほど遊びましたが、1勝5敗とまったく勝てません。箱にある通り、だいたい1ゲーム30分が目安です。負けまくっているにもかかわらず、面白さは変わらず。何度やっても楽しいです。

 

すごくいいゲームで、大当たりでした。