【ボードゲーム】CASTELLION(カステリオン)について その3.5 基本レベルを遊んでみた
基本レベルは2回目のプレイでクリア。
ただし試練カード(シミュレーション・カードのこと)のミッションに書いてある数より多い役があっても、セーフとしていました。
そこで、です。
カステリオンのプレイ画面がBGGにアップロードされています。
Castellion is here! | Castellion | BoardGameGeek
試練カード、いきなり3枚とも表向きにして遊んでいたのですけれど、
クリアするごとに次をめくる、という方式だと難易度が上がりますね。
あと箱にタイルをしまう方法を、上のページの写真で理解しました。
タイルを寝かして置いてたけど、箱からあぶれるので、そんなもんだろうと思ってました。立てればよかったのかー(;・∀・)
というわけで、試練カードを「初めの1枚だけ最初から表向きにする。他は伏せておき、1つクリアしたら次のカードをめくる」というスタイルに変更して、さらに基本レベルの拡張ルール「牢獄」で遊んでみたら、かなり難易度が上がって面白かったです。
くわえて試練カードにある役は「きっちりその数だけ場に役が作られている」状態でのみ、クリアとしました。
牢獄ルールは
・メナスの駒をはじめに置く。
・駒を囲うように8枚のタイルを置く。配置ルールは入門レベルと同じ。
・試練カードに遭遇する前にタイルを置き終わっていなければ、城から6枚のタイルをとりのぞく。試練カードに遭遇するごとにチェックが入り、3枚目の試練にクリアしても牢獄未完成なら敗北。
というもの。
さすがに6枚崩すのは厳しいので、1つめのシミュレーション・カードの前に、
さっさと牢獄を完成させます。
タイルの下に水色の線が入っているものは、裏が青色のディフェンダータイル。
安全な山札からタイルを引いた証です。
続けて試練1、試練2をなんとかパスします。
そしてめくった、3つめの試練カードはこんな感じ。
今回の試練(お題)は横に4つを6個。
カードに描かれている手は、おそらくメナスのものでしょう。
操られた手下が、城へと襲来してきているのです。夢世界オニヴァース、あやうし。
しかし、なんとか退けることができました。いぇーい!
それにしてもメナスの駒、なにげに可愛くないですか?
黄色いカードは、タイルの効果が絵で描かれた、ルールの覚書。
一応2人プレイが可能なため、2枚封入されています。
冒頭で触れた、遊び方の改訂をしたうえで、牢獄ルールを追加したところ、
1度クリアするのに、トータルで2時間くらいかかりました。
でもカステリオンで初めて、はっきりと楽しさを感じられました。
(これまでも、それなりに感じてはいましたが)
入門レベルはルールに慣れるため、と説明書にありましたが、これを遊ぶとその意味がわかります。やったことがない人におすすめできる感触。
パズルゲームをやっている感覚に近いです。
山札からタイルを引くとき、かなり運に左右されるので、トレイタータイルを引くたびに祈る気分に。こういったソワソワ感は、ボードゲームらしいと思います。
なかなか思い通りにいかないので、黙々とタイルの山をシャッフルしちゃいます。
気づくと結構時間がたっていて、びっくりました。